市議団の動き−お知らせ
【19.08.01】明日、亀山で起きた列車銃撃の説明板の除幕式と追悼法要
この銃撃を掘り起こし、記録を残そうと市内の社会科の先生たちが取り組みを始め、その後亀山九条の会が銃撃の様子や証言をまとめ「かけはし」という冊子を作りました
平和を願うことが多い8月になりました。
明日は終戦直前の1945年8月2日に亀山で起きた列車銃撃を記録する説明板の除幕式と犠牲者の追悼法要が行われます。
この列車銃撃は1945年8月2日の昼過ぎに、亀山から鳥羽へ向かって発車した5両編成の満員列車をアメリカ軍機が銃撃し、40名以上の方がなくなられました。
この銃撃を掘り起こし、記録を残そうと市内の社会科の先生たちが取り組みを始め、その後亀山九条の会が銃撃の様子や証言をまとめ「かけはし」という冊子を作りました。
(注)「かけはし2号」をこの機会に増刷したとのこと。
今回、「戦争遺跡に平和を学ぶ亀山の会」(亀山九条の会の人たちが中心になって結成)の主催で明日、説明板の除幕式と若手僧侶の会「サンガ」の皆さんによる追悼法要が行われます。
9時30分から10時30分まで 天神中村公民館で
日時 8月2日(金)9時30分から10時30分まで
場所 天神中村公民館(駐車場は亀山南小学校をお借りし、係のものが公民館まで送迎します)
内容 9時30分から除幕式
10時から追悼法要