活動日誌−服部こうき
【26.08.06】熊本地震では断層が動き高速道路を損傷 リニアは三重県内で断層を横切るルートが予想される
高速道路の橋を損傷させ、水道管を引き抜く、断層の力
熊本地震で活断層が動き、高速道路が損傷した。
写真を見ると活断層が動いた線上に高速道路があり、活断層の力であることがよく分かる。
8月4日の朝日新聞には、「水道管を引き抜き、高速道壊す断層の力 研究者も驚く熊本地震の爪痕」と題した記事がある。
『高速道路の橋を損傷させ、水道管を引き抜く、断層の力――。
活断層や地盤災害の研究者も驚くほどの爪痕が、熊本地震の被災地に残されていた。
現地調査に同行取材した。
「ボルトで締め付けた水道管を、地下で引き抜くとは。驚くべき断層の力だ」
1日、今回の熊本地震の震源地に近い熊本県宇城市の山すその集落。
被災状況の調査に入った地盤災害の専門家、安田進・東京電機大名誉教授が、復旧工事のために道路に開けられた穴をのぞいてつぶやいた。
深さ1メートルあまりの穴の中では、太さ30センチの水道管がはずれ、数十センチの隙間ができていた。
復旧工事をしていた男性に安田さんが状況を尋ねると「地中の水道管がすぽっと、引っ張られて抜けたんですよ。こんなところがたくさんある」と答えた(以下省略)。』
名古屋駅から亀山駅までを直線で結ぶとどうしても活断層を横切ることになる
この記事で考えさせられたのが、リニア中央新幹線の三重県内の予想ルートが活断層を横切ることだ。
写真は三重県が作成した「三重の活断層」という冊子。
リニアは構造上、直線で走ることが求められ、活断層をよけて走るということがほぼできない。
名古屋駅から亀山駅までを直線で結ぶとどうしても活断層を横切ることになる。
JR東海は、リニアは地震に強いとうそぶくが、今回の朝日新聞の記事のように「高速道壊す断層の力 研究者も驚く熊本地震」といわれたことが、「リニアも壊す断層の力」など報道されることのないようにリニア計画はやめるべきだ。






