活動日誌−服部こうき
【25.05.01】「御幸橋の信号がなくなる」?! でも警察は市に話をしていなかった
27日の「服部こうきトーク会」で参加者から出た話
「御幸橋の信号がなくなる」?!
27日の「服部こうきトーク会」で参加者から出た話だ。
御幸橋とは西町や南崎町からJR亀山駅へとつながる旧国道1号線に架かる橋のこと。
三笠館の交差点からJR亀山駅へとつながる旧国道1号線に架かる橋は亀山新橋という。
つまり、亀山新橋のすぐ西にある橋が御幸橋。
橋の両側には一方通行の道路があり、旧国道1号線とつながっている。
この旧国道1号線との交差点にある信号機をなくしたいという話とのことだ。
御幸町第2自治会と御幸地区まちづくり協議会は、「地元住民だけの問題ではないが、地元住民として信号機を残して欲しい」と亀山警察署に回答(要望)している。
説明が長くなったが、早速、地元の自治会や市に聞いてみた。
御幸町第2自治会と御幸地区まちづくり協議会では、亀山警察署から「現在、信号機の見直しを進めている。道路状況の変化に対応するために必要、不必要につて見直しをしており、御幸橋の信号もその一つで撤去を検討している」という説明があったとのこと。
御幸町第2自治会と御幸地区まちづくり協議会は、この信号は駅利用者がたくさん利用しており自分たちの地域だけで判断できる問題ではないとしながらも地域の意見をまとめ、「地元住民だけの問題ではないが、地元住民として信号機を残して欲しい」と亀山警察署に回答(要望)している。
理由として「信号機があることでこれまで事故が起きていないのになぜ、撤去するのか理解できない」、「日本生命前に停止線があるが、左折する場合も右折する場合も建物や橋脚で見通しが悪く、信号機がなくなれば事故が起きる可能性がある」等をあげている。
この問題は駅を利用する市民全体に影響があることだから当然、亀山市にも話をすべきだ
亀山警察署の言い分は、市民は御幸橋のすぐ西にある河合石油の三叉路を多く利用しており、御幸橋のところの利用者は少ないと。
次に市に問い合わせると全く聞いていないということだった。
どうも警察は御幸橋と旧国道1号線は県道なので県と話をすればいいと考えているようで、道路管理者ではない市には話をしていないようだ。
これはおかしい。
この問題は駅を利用する市民全体に影響があることだから当然、亀山市にも話をすべきだ。
この信号機の撤去は、まだ決定したわけではないので今後も市民の意見を聴き、JR亀山駅周辺の道路全体としていかに安全を確保するのかという方向で取り組んでいきたい。