活動日誌−服部こうき

【24.11.04】「二元代表制」を理解し実践する議長、副議長を

議会には、市長との緊張関係を保ち、市の政策決定及び事務の執行に関し、監視及び評価を行うとともに、政策形成機能についても更なる充実を図ることが求められている。

亀山市議会基本条例の前文では次のように二元代表制の大事さを謳っている。

『選挙で選ばれた議員により構成される亀山市議会(以下「議会」 という。)は、同じく選挙で選ばれた市長とともに亀山市の代表機関を構成する。
日本国憲法に基づく二元代表制の下、議会は議員による合議制の機関として、市長は独任制の機関として、それぞれの特性を活かしながら、競い合い、協力し合わなければならない。
議会には、市長との緊張関係を保ち、市の政策決定及び事務の執行に関し、監視及び評価を行うとともに、政策形成機能についても更なる充実を図ることが求められている。
(中略)
議会は、市民のための議会であることが、市民からの負託の原点である。
そのためには、対話を通じ市民の声を把握しながら、亀山市の事務の立案、決定、執行及び評価における論点及び争点を、自由かっ達な討議をとおして明らかにし、公開する等信頼される議会の運営に取り組まなければならない。』

13日と14日に臨時市議会が開かれ、補正予算案の審議と議長、副議長などの役員改選が行われる。
言うまでもないことだが、議長、副議長には議会基本条例の前文にあるような「二元代表制」を理解し、その立場で議会として市長に言うべきことを言うという基本姿勢で臨むことが求められる。

こういう立場を理解し、実践する議長、副議長を選びたい。

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