活動日誌−服部こうき
【24.06.28】総務委員会での指摘が生きた 今朝の運休を安心メールと市の公式ラインで知らせた
9時12分に安心メールで「本日のJR関西線(亀山−加茂間)は、大雨が見込まれるため、運転を見合わせています。 なお、現在バスによる代行輸送を実施しています。 詳しくはJR西日本のHPをご覧ください。」との知らせが届いた。
今朝は朝から終日雨の予報。
気象庁は場所によっては激しく降る所もあると注意を呼びかけている。
そんな中、9時12分に安心メールで「本日のJR関西線(亀山−加茂間)は、大雨が見込まれるため、運転を見合わせています。
なお、現在バスによる代行輸送を実施しています。
詳しくはJR西日本のHPをご覧ください。」との知らせが届いた。
その直後の9時31分に、市の公式ラインで同様のお知らせが届いた。
JR西日本のHPを見ると最初に発表したのは今朝の午前6時53分で、急な運休だったことがわかった。
通勤、通学者などがいる以上、市民に色んな媒体で知らせるべきであり、JR西日本は鉄道事業者として代替え運送をすべきだったと指摘
この知らせで思い出したのが6月21日の総務委員会だ。
6月18日に早朝から大雨が予想されるとしてJR関西線(亀山−加茂間)を始発から運転を取りやめることを17日の夜にJR西日本が発表した(代替え運送はせず)。
しかしこの知らせはテレビなどの他はJR西日本のHPを見るしか知るすべがなく、当日の朝になって知った通勤、通学者などが大変困ったという話を聞いていたのでそれを問うた。
市としては、JR西日本の発表が退庁後の夜だった(JR西日本からメールが届いていたが見られなかった)ことで知らせることが出来なかったと。
しかし通勤、通学者などがいる以上、市民に色んな媒体で知らせるべきであり、JR西日本は鉄道事業者として代替え運送をすべきだったと指摘した。
今回市は、朝JR西日本からメールを見て、安心メールと市の公式ラインで市民に知らせた。
ただ市職員がJR西日本からメール(多分午前7時頃には市に届いていたはず)を見るのが出勤後になるため、9時台にしか発信できない。
この点は改善の余地があるのではと担当者には伝えた。
またJR西日本は急な運休のためバスによる代行輸送を実施した。
緊急事態になると市もJR西日本もその組織の真価が問われる。