活動日誌−服部こうき

【23.11.07】給食センターの建設をやらないための理由づくりではなく、この適地で給食センターの建設を進めるべき

まさに「適地」と言えるのがこの「エ」だ

市教委が給食センターの建設地について市有地6ヶ所(うち1ヶ所は中部中)をあげて検討した。
この候補地それぞれについて9項目(敷地面積、敷地形状、用途地域、前面の道路幅員、対象校へのアクセス、周辺環境への配慮、工事施工の容易さ、インフラ整備、災害対応)で比較検討した。

その結果、「エ」と表示された市有地が9項目中、8項目で◎の高評価で、インフラ整備だけが△(理由は、「必要な水量の給水のため、配水本管の増径工事を要する。下水道は浄化槽を設置する必要がある。」)となっている。
しかし、新しい施設を建てる際に水道の増径などは大なり小なり必要であり、また浄化槽はすべての市有地で必要となるので同じ条件。

このようにまさに「適地」と言えるのがこの「エ」だ。
市教委は情報公開請求で所在地を黒塗りしたが、実は黒塗りされなかった箇所にこの場所を特定できる記述がある。

それは「前面の道路幅員」で「今後完成予定の片道1車線の市道と接道することとなり」との記述。
亀山市で「今後完成予定の片道1車線の市道」と言えば和賀白川線しかなく、それに接道する市有地は住山の市営住宅とつながる市斎場への進入路付近ということはすぐにわかる。
隠したつもりでも隠せなかったということか。

これほどの適地がありながら市教委は「適地はなかった」と言っている。
給食センターの建設をやらないための理由づくりではなく、この適地で給食センターの建設を進めるべきだ。

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