活動日誌−服部こうき
【23.03.03】フラワー道路の県移管 「県による管理が望ましい」、「関係市と連携し、県と協議していく」と鈴鹿市の答弁
亀山、鈴鹿両市で修繕費が約10億円もかかっている。
昨日の鈴鹿市議会で、党の石田秀三議員が「フラワー道路を県へ移管を」と質問した。
鈴鹿市議会はケーブルTVとYouTube で中継しているのでYouTube で見た。
8日の代表質問では、私も「フラワー道路を県へ移管を」と質問する予定。
鈴鹿市の土木部長は、「(道路は)2007(平成19)年に完成している」、「舗装などの修繕費は平成9年度から13年度までで1億8千万円、平成18年度から22年度までで2億1,600万円かかっている」(合計約4億円)、「県による管理が望ましい」、「関係市(亀山市と四日市市)と連携し、県と協議していく」などと答弁した。
ちなみに亀山市は2013(平成25)年度から令和4年度までに舗装修繕に5億7千万円もかかっている。
亀山、鈴鹿両市で修繕費が約10億円もかかっている。
道路の性格(広域的な道路)やこれまでの経緯(部分的に供用開始になるので市道とした)からすれば当然の答弁だが、鈴鹿市が県への移管に動くことは大きなことだ。
亀山市の建設部長にも視聴してもらった。
8日に私も同じことを代表質問で取り上げるが、今日の答弁を追い風にしたい。