活動日誌−服部こうき
【23.03.01】フラワー道路を県へ移管せよ 亀山市議会と鈴鹿市議会で同時に取り上げる
農道という位置づけながらも亀山市内では工業団地のテクノヒルズへ通ずる産業道路化しており、トラクターなどではなく大型トラックなどがよく走る道路だ。
四日市市を起点に鈴鹿市を通り亀山市までつながるフラワー道路というのがある。
三重県のHPには、「鈴鹿市、亀山市を対象とした広域営農団地整備計画において、基幹的な農道として整備された農道です。」
つまり、県の事業でつくられた道路(農道)で四日市市、鈴鹿市、亀山市という広域を結ぶ道路であり、県道であるべき道路です。
さらに三重県のHPでは、「通作道、農産物の流通路などの農業利用に係る効果だけでなく、国道1号線から北勢地方へのアクセス道としての効果など、生活道路としても期待されています。」とあり、農道という位置づけながらも亀山市内では工業団地のテクノヒルズへ通ずる産業道路化しており、トラクターなどではなく大型トラックなどがよく走る道路だ。
農道として整備された道路を大型車が多く走るため、薄い舗装がすぐに痛み亀山市は多大な支出をしている(一般の道路より農道は舗装が薄くていい)。
担当課の調べによれば、2013(平成25)年から2022(令和4年)までに舗装工事費は5億7千万円にもなる。
担当課の調べによれば、2013(平成25)年から2022(令和4年)までに舗装工事費は5億7千万円にもなる。
市道から県道へ移管されればこうした負担はなくなる。
これこそ行財政改革ではないか。
8日の代表質問でこの問題を取り上げ、県へ移管するよう求めたい。
となりの鈴鹿市議会でも党の石田議員が取り上げ、県移管を求めることになった。
石田議員の質問は、明日2日午後3時20分から。
四日市市、鈴鹿市、亀山市が足並みをそろえて県に移管を求めたい。