活動日誌−服部こうき

【23.01.23】維持補修費が類似団体内で住民一人当たりのコストが2位の高さ 道路舗装とごみ処理施設での支出が大きいため

財政当局のコメントでは、「高速道路の慢性的な渋滞発生による大型車等の回避措置として、橋梁維持補修や道路舗装等が増大しており、当市の置かれている地理的な要因からなるもの」としているが、先日担当と話をするとごみ処理施設の費用も大きいとのこと。

「自治体財政を診断する」という本を通読した。
合わせて亀山市の令和元年度「財政状況資料集」も見ながら読み進めた。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)のうち、「維持補修費」に着目した。
令和元年度の住民一人当たりのコストが、12,646円で類似団体(人口や産業構造などがよく似た自治体ということ)のコスト3,890円の4倍ほどだ。
順位も93団体中何と2位。

なぜこれほど亀山市は高いのか。
財政当局のコメントでは、「高速道路の慢性的な渋滞発生による大型車等の回避措置として、橋梁維持補修や道路舗装等が増大しており、当市の置かれている地理的な要因からなるもの」としているが、先日担当と話をするとごみ処理施設の費用も大きいとのこと。

維持補修費だけを見ても亀山市行政の抱える問題点が浮かびあがる。

道路舗装ではフラワー道路(四日市市が起点で亀山市が終点)がまず浮かぶ。
農道として造られた(舗装が薄い)のに、テクノヒルズなどへの大型車が多く通行するため、すぐに痛むので補修費が嵩んでいる。

このフラワー道路は三重県が「通作道、農産物の流通路などの農業利用に係る効果だけでなく、国道1号線から北勢地方へのアクセス道としての効果など、生活道路としても期待されています。」と書く広域道路なのだから県道へ移管すべき道路であり、そうすれば維持補修費も少なくなる。

亀山市の「売り」として「交通の要衝」が強調されるが、支出も大きいということも合わせて見ておく必要がある。

またごみ処理施設は、40トン炉2基という溶融炉自体がお金のかかる施設なので今後のごみ処理施設見直しの際には、この費用の問題も含めて炉の方式などを考える必要がある。
溶融炉は市民のごみの分別がたやすいということがよく言われるが、この炉は費用も多額になるということも合わせて考える必要がある。
もしごみ処理費用を少なくできれば、その分の予算を教育や福祉など他の施策に回すことができる。

維持補修費だけを見ても亀山市行政の抱える問題点が浮かびあがる。

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