活動日誌−服部こうき

【22.11.04】建設中のリニア中央新幹線 巨大地震が起きれば「被害の恐れがある」 地震学教授が警鐘

マグニチュード(M)9クラスの南海トラフ巨大地震が発生した場合、南アルプスを含む赤石山地の広範囲で地盤が急激に沈降し、南アトンネル(全長25キロ)などが被害を受ける恐れがあると指摘

以下は10月17日の信濃毎日新聞デジタルより。

 『神戸大名誉教授(地震学)の石橋克彦さんが16日、「リニア中央新幹線に対する地震学からの警告」と題し、東京都内で開かれたフォーラムで講演した。
マグニチュード(M)9クラスの南海トラフ巨大地震が発生した場合、南アルプスを含む赤石山地の広範囲で地盤が急激に沈降し、南アトンネル(全長25キロ)などが被害を受ける恐れがあると指摘。
「安全性、必要性、環境負荷などについて国民的議論をすべきだ」と訴えた。

石橋さんは東日本大震災後の2011年10月の日本地震学会で、東海、東南海、南海地震が連動するだけでなく、糸魚川―静岡構造線(糸静線)断層帯も連動する巨大地震が発生する可能性について発表し、注目された。

この日は、南海トラフ巨大地震では、想定震源域東側付近の富士川河口断層帯や身延断層を経て糸静線断層帯も「ずれる可能性がある」と改めて説明。
赤石山地が沈降すると「複雑な地質構造のため、不規則な変動や地盤破壊を起こし、地下水噴出や山崩れなどが起こりやすくなる」とし、トンネル内壁の崩落や出入り口の斜面崩落の可能性にも言及した。
沈降は30〜50センチ程度に及ぶ可能性があるという。

トンネル内でリニアが運行不能になった場合に備え「救援隊を常備すべき」

地中深いトンネル内でリニア車両が運行不能になった場合、歩行避難も難しいとし「JR東海は救助隊を常備すべきだ」と主張した。

 フォーラムでは、東京外郭環状道路(外環道)の大深度地下トンネル工事に伴う陥没事故を受け、住民らと調査活動をしているNPO法人市民科学研究室(東京)の代表、上田昌文さんも報告。
工事で使われている円筒形の大型掘削機シールドマシンについて「掘削技術は未成熟で、課題だらけだ」とした。

 マシンはリニアの首都圏や中京圏の大深度地下トンネル工事や長野県内の風越山トンネル工事でも使われている。
 フォーラムは、原発の危険性を訴え続け2000年に死去した市民科学者の遺志に基づいて創設された高木仁三郎市民科学基金(東京)が企画。
杉並区の明治大和泉キャンパスで開いた。 』

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