活動日誌−服部こうき
【22.09.27】議案質疑なのに市長ばかり答弁 その答弁も聞いたことには答えない不誠実なもの
色々と聞かれても部長は経緯を知らないから答弁ができない。
今日は本会議(最終日)で、急遽、上程された銅像の台座の費用を市が負担する補正予算が審議された。
通常、議案質疑は部長が答弁するのだが、今日は部長には答弁させられないとばかりに市長が何度も答弁。
異常な光景だった。
なぜこんなことになるのか。
色々と聞かれても部長は経緯を知らないから答弁ができない。
結局、経緯を知っている市長が答弁。
ここがおかしい。
市長が独断で進めてきたことを表している。
討論は私が反対討論をしただけで賛成討論は誰もやらなかった
とはいえ市長が質問にきちんと答えるかと言えば、聞いたことにはほとんど答えない不誠実な答弁。
何を聞いてもきまった答弁を繰り返すだけ。
壊れたテープレコーダーだと指摘したほどだ。
討論は私が反対討論をしただけで賛成討論は誰もやらなかった。
やらないというよりやれないのだ。
喋れば批判が多くなり、賛成か反対かわかない討論になってしまうからだ。
結局、この議案に反対したのは、中島議員、今岡議員、伊藤議員、福沢議員と私の5人。
これだけ市長が横暴、勝手なことをやったのに、賛成多数の議会とは何なのかと。