活動日誌−服部こうき
【22.09.21】協賛金募集は「ブロンズ像(約2メートル)及び台座」をつくる事業のため 市が台座の費用を持つ必要は全くない
協賛金募集は「ブロンズ像(約2メートル)及び台座」をつくる事業のためであり、集まった協賛金は「この事業に係る経費及び事務経費として利用」すると書いて集めていた。
今日も匿名の手紙が届いた。
中には「ヤマトタケル・オトタチバナヒメの銅像建立事業協賛金募集について」(協賛金募集趣意書)と「ヤマトタケル・オトタチバナヒメ銅像建立事業への協賛のお願い」という2つの文書が入っていた。
「協賛のお願い」には、実行委員会委員名簿が付いていて会長、副会長、委員(4人)、顧問(3人−市長、議長、県議)の名前が並んでいる。
もう一つの「協賛金募集趣意書」には、重要なことが書かれていた。
「協賛金の募集概要」の「事業計画」には、『【銅像の仕様】ブロンズ像(約2メートル)及び台座』と書かれており、「協賛金の使途」には「協賛金は、ヤマトタケル・オトタチバナヒメ銅像建立事業に係る経費及び事務経費として利用させていただきます。」とはっきりと書いてある。
市が台座の費用を持つ必要は全くないということだ
つまり、協賛金募集は「ブロンズ像(約2メートル)及び台座」をつくる事業のためであり、集まった協賛金は「この事業に係る経費及び事務経費として利用」すると書いて集めていた。
このように協賛金を集めておいて、「台座は市につくらせます」は通らない。
協賛金を出した人から台座のお金はどこへいったのかということになる。
もうはっきりとした。
市が台座の費用を持つ必要は全くないということだ。
この文書を送っていただいた方には本当に感謝したい。