活動日誌−服部こうき

【22.05.15】ジャーナリズムと戦争 両立できない

ジャーナリストの青木理さんは「戦争とメディアは“相性”がいい。日本のメディアは戦前と戦中に戦争をあおった。戦争になってからでは遅い。ジャーナリズムと戦争は両立できない」と発言

以下は今朝の新聞赤旗の記事。
『シンポジウム「戦争とメディア」が14日、東京都渋谷区内であり、東京大学の加藤陽子教授ら4人のパネリストが、ロシアのウクライナ侵略からメディアの現状など、闊達(かったつ)に議論しました。
学問と表現の自由を守る会と日本ジャーナリスト会議(JCJ)の共催です。

 「歴史の効用」を強調した加藤教授は、旧日本軍が「満州事変」を合理化するための広報活動を紹介。
ロシアのプーチン大統領の侵略正当化の論理や歴史解釈を歴史家がみる意味を語りました。
ジャーナリストの青木理さんは「戦争とメディアは“相性”がいい。日本のメディアは戦前と戦中に戦争をあおった。戦争になってからでは遅い。ジャーナリズムと戦争は両立できない」と発言。

 朝日新聞編集委員の高橋純子さんは、ロシアがウクライナ侵略を「特別軍事作戦」と呼んでいる点にふれ「日本でも『平和安全法制』と、言葉巧みに作り替えられている」とのべました。
 早稲田大学の水島朝穂教授は「ウクライナの事態を改憲の議論につなげる浅ましさ。『惨事便乗型改憲論』だ」とのべました。

 加藤教授は、菅義偉前内閣が任命拒否をした日本学術会議の推薦候補の1人です。
加藤教授は「(任命拒否でも)なぜ元気なのかと言われるが、(研究と最新の知識に支えられた)学知は5年、10年でゆるがない」と語りました。
学問と表現の自由を守る会の佐藤学東大名誉教授が開会あいさつしました。』

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