活動日誌−服部こうき

【22.05.05】参院選  杉尾氏 長野統一候補に 3野党 市民連合と政策協定

今回の参院1人区での統一候補の決定は、全国初です。

以下は今朝のしんぶん赤旗の記事。
『長野県の日本共産党、立憲民主党、社会民主党は4日、参院選の長野選挙区(改選数1)で立民現職の杉尾秀哉参院議員(64)を市民と野党の統一予定候補として一本化し、勝利へ全力を挙げることに合意しました。

 3野党は同日、勝利に向け信州市民連合との政策協定書にそれぞれ署名。
今回の参院1人区での統一候補の決定は、全国初です。

 協定署名に先立ち、共産党の鮎沢聡県委員長、立民の下条みつ衆院議員、社民の中川博司県議ら各党代表は長野市で会談。
岸田自公政権に厳しい審判を下すため候補を一本化し、3野党が対等平等・相互尊重の立場で協力し、協定の内容の実現に力を合わせることを口頭で確認しました。

 野党と信州市民連合は7項目の政策に合意。安保法制の違憲部分撤回とともに「9条改憲を許さず、平和と協調の憲法の精神に則(のっと)った専守防衛政策を維持」などを確認しました。
 調印式に際し、鮎沢氏は「共闘の旗印が鮮明になった。統一候補の杉尾さんを勝利させ、改憲勢力の議席3分の2を必ず阻止する」と訴えました。又坂常人・信州市民連合共同代表は「勝利へ野党と互いに頑張る」と語りました。

 立憲民主党と杉尾氏は同日、長野市で記者会見を開き、共闘の議席を守る決意を表明。
杉尾氏は「国民の命とくらしを守り、平和な社会を次の世代に引き継ぐために再選を目指す」と力を込めました。
 同選挙区は、自民新人の松山三四六氏(51)らが立候補を予定しています。
 杉尾氏の略歴 1957年生まれ、東京大学卒。東京放送(TBS)でワシントン支局長など歴任。現在1期』

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