活動日誌−服部こうき
【22.01.10】NHKが「お金をもらって五輪反対デモに参加している」というデマ宣伝
NHKのディレクターらの確認が不十分だったとして、視聴者におわびした。
「NHKの河瀬直美さんの五輪番組、字幕に不確かな内容 21年放送」と1月9日付の毎日新聞が伝えている。
記事は以下の通り。
『BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」を紹介するウェブサイト=2022年1月9日取得、NHKウェブサイトより。
NHK大阪放送局は9日、2021年12月に放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」について、字幕の一部に不確かな内容があったと発表した。
「五輪反対デモに参加しているという男性」と「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という記述について、実際に五輪デモに参加した事実が確認できていないと説明した。
NHKのディレクターらの確認が不十分だったとして、視聴者におわびした。
ネット上では、「受信料いただく公共放送がデマ飛ばすとはね」との批判。
映画監督の河瀬直美さんは東京オリンピックの公式記録映画(22年6月に公開予定)の監督を務め、19年7月から撮影を進めた。
番組はNHK大阪放送局の制作で、河瀬さんの撮影現場を長期にわたり密着取材し、21年12月26日に放送、同30日に再放送した。』
このニュースを見て「NHKが何ということを!」などという驚きは私にはなかった。
むしろ、やりかねないなの思い。
それぐらいNHKの報道姿勢は、政権べったり、自民党べったりだ。
ネット上では、「受信料いただく公共放送がデマ飛ばすとはね」との批判。
大いに反省して目に見えるように改善して欲しい。