活動日誌−亀山市議団

【21.12.23】基本構想(変更案)で3つの意見を提出

「デジタル変革DX」は全体的に書き直すべき。

12月20日に予算決算委員会協議会が開かれ、第2次亀山市総合計画基本構想(変更案)と後期基本計画(骨子案)についての各会派、議員からの意見が報告された。
日本共産党議員団として、基本構想(変更案)で次の3つの意見を提出。

変更案5ページの『亀山市のこれまでと未来への展望 (3)将来への見通しと課題』。
意見1
「◎新型コロナウイルス感染症の世界的流行」のうち、「ニューノーマルへ移行していくことが求められています。」は、移行が求められていることが課題なのではなく、コロナだけではなく未知の感染症の可能性も考え、ニューノーマルとは何かを見極めていかなければならないのが課題だと記述すべき。

意見2
「◎デジタル社会の進展」のうち、●「Society5.0の実現をめざします。」は削除すべき。
理由:Society5.0は、これまでなぜうまくいかなかったのかを抜きにした全く“絵に描いた餅”であり、めざすべき目標にすべきではない。

意見3
●「デジタル変革DX」は全体的に書き直すべき。
理由:全体的にいかに便利になるかという視点のみで、それがもたらす個人情報が保護されない危険性や自治体での独自施策を可能とするカスタマイズができなくなり、地方自治の侵害の恐れがあることが全く書かれておらず、こうした問題点を入れて記述すべき。

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