活動日誌−服部こうき
【21.11.20】昨日の特別委員会 駅前広場の整備計画で「駅から図書館への直線的な動線」を示した
送迎車が入る道路は市道ではないため、横断歩道などの路面標示はできずに、路面をカラー舗装か車のスピードが出ないように路面に段差をつけるなどの対策を講じる予定だ。
7月13日に「8ヶ月ぶりの亀山駅周辺整備事業特別委員会を開催 駅前広場の整備計画が示された」というブログを書き、この委員会での指摘を次のように書いた。
「この予想図では、広場の周囲を西向きと東向きにぐるっと歩き、図書館へ向かうようになっている。
これでは駅前の図書館でありながら不便だ。」
こうした委員会での指摘を受けて昨日の特別委員会では、「駅から図書館への直線的な動線」(赤色)を示した。
送迎車が入る道路は市道ではないため、横断歩道などの路面標示はできずに、路面をカラー舗装か車のスピードが出ないように路面に段差をつけるなどの対策を講じる予定だ。
3ブロック 税金の投入がないためすべて自己資金となり、簡単には手が出せないようだ
また3ブロック(新図書館の向かい側のエリア)で目立つ空き地について見通しを質した。
亀淵次長は、現状を認めた上で今は地権者が様子見をしている。
図書館などが完成し、人の流れがどうなるのかなどを見極めた上で判断しようと様子見をしているのではないかと答弁。
結局、税金の投入がないためすべて自己資金となり、簡単には手が出せないようだ。
さらに図書館やマンションに併設される商業施設については、問い合わせはあるとしながらも未だに決まっていないことが明らかになった。
「様子見」だけで民間が投資すればいいが、様子見で終わってしまうとこの事業の成否が問われる。