活動日誌−服部こうき

【21.09.29】リニア岐阜県駅ができる中津川市 この3年間だけでリニア事業に73億円も

中津川市は総額400億円の事業費でやっているので、それに習えば亀山市も300〜400億円の規模になる。

予算決算委員会の答弁で、リニア基金の目標額を問われて市は次のように答弁した。
「先行開業区間の例えば岐阜県中津川市などの先進事例を見てみましても、大規模事業になることが予想されますので、積立目標額の20億円では資金不足することが見込まれるところであります。
従いまして、大規模事業になる見通しを持ちつつ、将来の財政状況等も勘案した上で、基金の積立目標額の検討を行って」いくと。

中津川市は総額400億円の事業費でやっているので、それに習えば亀山市も300〜400億円の規模になる。
そこで中津川市の予算を調べてみた。
令和元年度は「リニア開業に向けた基盤整備」としてアクセス道路の整備、駅周辺の整備、中心市街地の整備、幹線道路網の整備などで20億円の予算化。
2年度は観光振興も含め、「リニアを活用したまちづくり」で26億円の予算化。
さらに3年度は、「リニア開業に向けた基盤整備」として27億円を予算化している。
この3年間だけで73億円にもなる。

中津川市から学ぶべきは、こうした博打のような財政運営ではなく、市民生活をしっかりと守っていく地道な財政運営をしていくことだろう。

この額の中には国や県のお金も含まれているだろうが、それにしても毎年すごい予算だ。
リニアが2027年度に開業だからまだ数年はこうした予算化が続くのだろう。
亀山駅前の再開発(82億円)とは比べものにならない規模の事業費だ。

中津川市の財政状況は亀山市とよく似ていて、「中津川市財政計画」(令和元年度から令和4年度)によれば、財政調整基金が平成27年度当時61億円あったのが、令和2年度には24億円にまで減少し、枯渇の恐れと書いている。
普通交付税も合併時の特例期間が終わり一本算定になり大きく減少。
公共施設の老朽化に伴う維持経費は年々増加。
公債費(借金の返済)も今後増えていく。

中津川市から学ぶべきは、こうした博打のような財政運営ではなく、市民生活をしっかりと守っていく地道な財政運営をしていくことだろう。

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