活動日誌−服部こうき

【21.06.21】静岡県知事選挙 現職・川勝氏が当選95万票を獲得、33万票差

リニア問題への県の対応については「評価する67.8パーセント」を「評価しない27.7パーセント」が大きく上回りました。

昨日、投開票が行われた静岡県知事選挙の結果を報道したいくつかの記事を紹介したい。
まず、テレビ静岡。
『20日行われた静岡県知事選挙は現職の川勝平太氏が95万7239票を獲得し、当選しました。
自民党推薦の岩井茂樹氏との差は33万票となり、自民党は目標としていた80万票には大きく届かない結果に終わりました。
【開票結果】確定 ※敬称略
川勝平太 95万7239票
岩井茂樹 62万4967票』

もう一つ、テレビ静岡。
『テレビ静岡などは合同で県内60カ所の投票所で出口調査を行いました。
支持政党別に見ると、自民党支持者の44.7パーセントが川勝候補に投票したと答えました。
岩井候補に投票したと答えたのは55.3パーセントで、自民党推薦の岩井候補が自民党支持者を固めきれていませんでした。』
『またリニア問題への県の対応については「評価する67.8パーセント」を「評価しない27.7パーセント」が大きく上回りました。』

川勝氏はJR東海が2027年の開業を目指すリニア中央新幹線(品川―名古屋間)静岡工区を巡り、着工を認めない立場を強調。

毎日新聞の記事。
『任期満了に伴う静岡県知事選は20日に投開票され、現職の川勝平太氏(72)が、新人で元参院議員の岩井茂樹氏(53)=自民推薦=を破って4選を果たした。
投票率は52・93%(前回46・44%)。

 川勝氏はJR東海が2027年の開業を目指すリニア中央新幹線(品川―名古屋間)静岡工区を巡り、着工を認めない立場を強調。
3期12年の実績や新型コロナウイルス対策の成果もアピールして支持を広げた。
「県民党」を掲げ、立憲民主、共産、国民民主の地方組織が自主的に支援した。

 岩井氏は立候補の表明が4月末と出遅れ、「保守王国」と称される静岡で得た自民の推薦を生かし切れなかった。【山田英之】』

この選挙結果をリニア推進派の櫻井亀山市長、鈴木三重県知事、大村愛知県知事などはどう思うのか、ぜひ聞いてみたい。

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