活動日誌−服部こうき
【21.05.11】津市の自治会長問題の新聞報道(第二弾) 伊勢新聞の突っ込みが光っている
元職員以外の職員が使用しているパソコンを調べる意向を問われると「なぜしなければならないのか。私たちは捜査機関ではない」と反論
津市の自治会長問題の新聞報道(第二弾)。
今朝の伊勢新聞を読んで「違和感」が解消され、「そういうことだったのかと得心した。」
伊勢新聞の抜粋だが、こう書いている。
『調査チームは元職員への聞き取りをしておらず、報告書には現役職員の証言を反映。
前葉市長は元職員への聞き取りには「聞き取りをするまでもなく、物証でこういうものが出ている」と消極的な姿勢を示した。』
『元職員以外の職員が使用しているパソコンを調べる意向を問われると「なぜしなければならないのか。私たちは捜査機関ではない」と反論。
「職員には正直に弁護士に話すように指示している」と強調した。』
つまりは元職員への聞き取りはやらず、元職員以外の職員が使用しているパソコンは調べず、元職員が幹部職員から指示を受けて作成していた可能性は根拠を示さず否定。
『元職員が幹部職員から指示を受けて作成していた可能性については「幹部職員には全て聞き取りをしている」と否定。』
つまりは元職員への聞き取りはやらず、元職員以外の職員が使用しているパソコンは調べず、元職員が幹部職員から指示を受けて作成していた可能性は根拠を示さず否定。
これではまるではじめから結論を決めていたような報告書ではないか。
前葉市長と二人の顧問弁護士の合作と言われて仕方がないのではないか。
伊勢新聞の記事。
今朝の伊勢新聞の記事