活動日誌−服部こうき

【21.05.08】高齢者施設などの「社会的検査」を躊躇していると、高齢者施設などが先か、学校や保育園などが先かということになる

亀山市のように高齢者施設などの「社会的検査」を躊躇しているとそのうち、高齢者施設などが先か、学校や保育園などが先かということになってくる。

三重県は9日から5月末までの期間、まん延防止等重点措置を適用し、重点措置の適用地域に亀山市も入った。
問題はこの間に何をやるかだ。
政府のように無為無策では意味がない。
この間、コロナの感染拡大を抑えるために「社会的検査」の実施を強く求めてきた。
3月議会では、重症化すると危険ということで高齢者施設や医療機関などをまず、実施すべきだと指摘した。

最近、変異株の広がりもあり、学校や保育園などでの感染が広がってきた。
大阪府寝屋川市のように学校や保育園などでの「社会的検査」の実施に踏み出した自治体もある。
もちろん、寝屋川市では高齢者施設などの「社会的検査」はすでに実施している。
亀山市のように高齢者施設などの「社会的検査」を躊躇しているとそのうち、高齢者施設などが先か、学校や保育園などが先かということになってくる。

この経緯を知っている人から「服部さんがあの時言ったように、最初から全従業員への検査を実施していれば、もっと感染拡大を抑えられたのではないか」という指摘をいただいた。

櫻井市長は「ワクチン接種が最優先だ」と言ったが、ワクチン接種にはまだまだ時間がかかり、その間に感染が広がるのをどう抑えるかが大事だ。
コロナ対策は時間とのたたかいだ。

市内で初めて事業所でのクラスターが発生した時、全員協議会で報告を受けたがその際に、「濃厚接触者などだけ検査する従来のやり方を改め、全員の検査をすべきだ」と求めた。
その後、保健所の判断で全員の検査が実施された。

この経緯を知っている人から「服部さんがあの時言ったように、最初から全従業員への検査を実施していれば、もっと感染拡大を抑えられたのではないか」という指摘をいただいた。
「時間との勝負」という点でこの教訓を今こそ生かすべきだ。

再度、「社会的検査」の実施を強く求めたい。

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