活動日誌−服部こうき

【21.04.23】ごみの減量 教育民生委員会とごみダイエットサポーターとの意見交換会

葉山町発祥の生ごみ処理容器(箱)−家庭から出た生ごみを「キエーロ」の中の土に埋めると土の中の微生物の働きにより分解され、生ごみが消えていく仕組みで、臭いや虫もほとんど発生しない

今日の午前中に議会教育民生委員会協議会が開かれ、今期の調査・研究のテーマである「ごみの減量」について「ごみダイエットサポーター」(亀山市廃棄物減量推進委員−市の委嘱で8人が出席)と意見交換会。

サポーターの人からは、次々に意見が出され非常に有意義な会となった。
出された意見は、「ごみの分別をせずに出す人が多い」、「分別が少ないのは助かるが、何でもいいというのはごみの減量にとってどうか」、「処理にかかる税金を知らない市民が多い」、「減量化には市民の意識改革が必要だ」、
「ごみを減らすためにはゴミ袋などの有料化も必要では?」、「神奈川県葉山町の生ゴミ処理容器キエーロ(葉山町発祥の生ごみ処理容器(箱)−家庭から出た生ごみを「キエーロ」の中の土に埋めると土の中の微生物の働きにより分解され、生ごみが消えていく仕組みで、臭いや虫もほとんど発生しない。)は普及すべき」

私からは亀山市のごみ処理にかかるお金が周辺市と比較して高いことを市民に知らせたら、「こんなに高いとは知らなかった」という反応があったことや可燃物ごみに含まれる生ゴミが多く、燃焼にコークスなどの補助燃料が必要なことなどを紹介し、各家庭で生ゴミを減らせばごみ処理費用が大きく削減できることなど述べた。

「次期の処理施設の建設費用」、「ごみを出すことと貧困がつながっている」、「ゼロカーボンシティ(2050年までにCO2(二酸化炭素)の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨(脱炭素化)を、首長もしくは地方公共団体から公表された都道府県または市町村のこと)宣言をして欲しい」など幅広く意見が出された。

委員からも積極的に意見が出された。
私からは亀山市のごみ処理にかかるお金が周辺市と比較して高いことを市民に知らせたら、「こんなに高いとは知らなかった」という反応があったことや可燃物ごみに含まれる生ゴミが多く、燃焼にコークスなどの補助燃料が必要なことなどを紹介し、各家庭で生ゴミを減らせばごみ処理費用が大きく削減できることなど述べた。
今日の意見交換会での意見は、議会として市長に出す提言に生かしたい。

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