活動日誌−服部こうき

【21.01.23】亀山ナンバーワンスポーツ少年団の佐野団長が受賞

まずは指導者を探すことから始め、息子の同級生の父親3人に頼んだがその中の一人が佐野君だった。

亀山ナンバーワンスポーツ少年団の佐野仁団長(亀山市スポーツ少年団本部長)が、日本スポーツ少年団本部長顕彰を受賞した。

私が亀山ナンバーワンスポーツ少年団に関わったのが、息子が小学生の頃だから20年以上前だ。
当時は軟式野球のスポーツ少年団だったが、入団する子どもが少なくなり当時の指導者から団を引き継いでもらえないかと頼まれた。
当時、市子連でソフトボールが盛んだったのでソフトボールなら子どもを集められるということで引き受けた。

まずは指導者を探すことから始め、息子の同級生の父親3人に頼んだがその中の一人が佐野君だった。

こうした指導方法が高学年になってから実を結び、県大会で見事初優勝し初めての全国大会の出場を勝ち取った。

佐野団長の功績で光るのがチームを初めて全国大会に出場させたことだ。
この学年は、低学年から入団した子が多かった。
やんちゃな子どもも多かった。

彼はその子どもたちをレギュラーとは別に「3軍」と名付け、別メニューで練習をさせた。
低学年の子どもに高学年と同じような練習をさせては子どもたちがついてこないと考え、半分練習、半分遊びのような内容にした。
こうした指導方法が高学年になってから実を結び、県大会で見事初優勝し全国大会の出場を勝ち取った。
この中の一人が高校生の時に甲子園大会へも行った。

私が団長を降りようと思ったのは、「あとを継いでくれる人がいる時に」と考え、佐野君に打診をして快く引き受けてくれたからだ。
それ以降ずっと団長を続けてくれ、市スポーツ少年団本部長という仕事もこなしている。
これからもがんばって欲しい。

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