活動日誌−服部こうき

【20.11.27】全員協議会は大荒れだった 中学校給食実施の請願の採択を受けた教育委員会の報告がされた

亀山部長が報告をしたが、まず、児童・生徒や保護者、教員などに行ったアンケート結果を報告したが、20分経っても終わらず、議場はストレスが溜まってきた。

今日は12月議会の開会日。
議案の提案などがされた。
本会議終了後に全員協議会が開かれた。

案件は、「亀山中学校及び中部中学校においてみんなで食べる給食を早期に実施するよう求める請願書に係る処理の経過及び結果の報告について」だ。
9月議会で中学校給食の請願が全会一致で採択され、次の議会の開会日まで教育委員会に報告するように求めていたものだ。

亀山部長が報告をしたが、まず、児童・生徒や保護者、教員などに行ったアンケート結果を報告したが、20分経っても終わらず、議場はストレスが溜まってきた。
中学校給食をどう実施するのかの方向性が聞きたいのに、長々とアンケート結果の説明をされたからだ。

中崎議長は「教育委員会の方針は決まっているのでアンケートは関係ない。あとは実施への課題を整理するだけだ。年度末にはきちんと報告して欲しい。」と述べ、まとめてくれた。

30分近く経過した時点で説明の途中だったが私はたまらず議長に発言を求めた。
アンケートの報告をしているが、アンケート結果の考察に「この結果だけを持って方向性判断の指標に位置づけることはできない」と書いてあり、方向性を示すためにこのアンケートは使えない。
そんなアンケート結果を長々と説明しても意味がない。時間稼ぎをしているのかと。

他の議員からも「アンケートは関係ない」、「やるのかどうかだ」という厳しい意見が出された。
これに対して服部教育長は、「教育委員会は完全給食をやるということで一貫している。」と改めて強調した。
こうした意見を受けて中崎議長は「教育委員会の方針は決まっているのでアンケートは関係ない。あとは実施への課題を整理するだけだ。年度末にはきちんと報告して欲しい。」と述べ、まとめてくれた。

それにしても完全実施をすると言いながら、アンケートを取ってデリバリー方式の評価がどうとか、弁当がどうとか言い出すから議会から不信が出る。
アンケート結果を使って説明したければ、完全給食を支持する声が多いこととデリバリの評価が低かったことを説明すればいいだけではないか。

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