活動日誌−服部こうき

【20.11.18】予想通り 駅前再開発の総事業費が71億円から78億円に7億円の増

マンションの戸数を「約60戸」から「約56戸」(権利床が6戸、保留床が50戸−販売する戸数)に変更

今朝も11月中旬とは思えない暖かさだ。
さて、昨日の亀山駅周辺整備事業特別委員会の報告。

この日の一番大きな報告は、2ブロック市街地再開発事業の計画変更(2回目)だ。
主な変更点は、.泪鵐轡腑鵑慮与瑤髻嵬鵤僑宛諭廚ら「約56戸」(権利床が6戸、保留床が50戸−販売する戸数)、▲泪鵐轡腑鵑痢崕斬陬織ぅ廖廚烹横味庁砲筍隠味庁砲鯆媛叩↓事業施工期間が2022年3月までだったのが1年延期し、2023年3月まで(建物の引き渡しは22年10月予定)に変更、せ餠盞弉茲諒儿后歇入、支出が約71億円から約78億円に6億8千万円の増加(保留床処分金が32億円から34億4千万円に増加したが図書館は22億円のまま)などだ。

まずは工期の延長だ。
これは以前から何度も「当初の計画では無理だ」と指摘していたことだ。

事業施工期間が2022年3月までだったのが1年延期し、2023年3月まで(建物の引き渡しは22年10月予定)に変更

今年の2月19日のブログで次のように書いている。
『この事業を振り返れば、ここまで事業が遅れた原因はほとんどが業者の都合(遅れ)だ。
最初の基本設計で契約期限の延長を繰り返して10ヶ月遅れ、次にプロポーザルの優先交渉権者の選定でさらに3ヶ月遅れ、そして今度は工事費を含む契約締結にこのままでは半年以上かかることになる(実際には8月までかかったので10ヶ月の遅れ)。
こうした経過をみれば、地権者を犠牲にしながら業者の言いなりで進められていることがよくわかる。

もう一つ質したのは、この事業が初めて明らかになった2017年3月議会の時の資料では、工事着工から完成まで3年4ヶ月としていた。
ところが今日のスケジュールでは、当初の計画よりかなり遅れて夏頃に着工なのに、完成時期は変更しないため、工期は1年7ヶ月ほどに短縮される。
約半分の工期になる。
本当にこの工期でできるのか質したが、「できる」との答弁。』

事業の遅れによる工期の延長は誰の目にも明らかだった。
昨日の市の答弁では、遅れの理由を「働き方改革」だの「コロナ」だのと言ったが、当初の予定通り2019年度に着工ができていれば、コロナを理由にすることもなかった。
結局は遅れの原因を業者のせいにしたくない姿勢がありありだった。

総事業費がまたまた71億円から78億円に7億円ほど増加

もう一つは予想した通り、総事業費がまたまた71億円から78億円に7億円ほど増加した。
契約時点で約8億円ほど増えたのだから当然だ。

私から総事業費の46%を占める市の負担分(借金の公共事業等債約15億円、合併特例債約14億円、一般財源約7億円)のうち、今後の財政状況を見る上で重要な将来負担となる2つの借金について年度別の償還額を示すよう求めた。

結局、この事業で56戸の高層マンション(15階建て)ができるが、このマンションに移り住み、2ブロックの地域に住み続ける人はわずか6戸となった(1世帯で複数戸数を所有する人もいるかも・・・)。
多くの人たちは地区(2ブッロク)外へ転出した(追い出される「自由」の行使)。
「小さな権利者が追い出される合法的な地上げ」−これが再開発事業の実態だ。

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