活動日誌−服部こうき

【20.10.16】菅政権、行き着く先は陰湿な警察国家 47ニュースの強烈な見出し

浮かび上がる菅政権の本質

「菅政権、行き着く先は陰湿な警察国家 学術会議「任命拒否」の衝撃」−今朝、配信された47ニュースの強烈な見出し。
内容を抜粋。
『 私はこの9月30日まで日本学術会議会員を2期6年務めた。
会議の活動に携わってきただけに、今回の菅義偉首相による任命拒否に強い衝撃と憤りを覚えた。(明治大学政治経済学部教授=西川伸一)

(中略) 菅首相の表情が最近、「令和おじさん」の頃とは違って陰湿にみえて仕方がない。
むしろこちらが本性ということだろうか。
 安倍政権を実質的に支えたのは菅官房長官と杉田和博官房副長官(事務)だった。
事務副長官は「影の総理」とさえ評される官僚の最高峰ポストである。
警察官僚出身の杉田氏は79歳にして菅政権でも再任された。

菅氏と杉田氏の組み合わせは、悪代官と越後屋のようだ。 「お主も悪よのお」などと言い合いながら、目障りな存在を次々に葬り去っていく。

 彼による警察官僚の発想そのままのやり方も、「サラブレッド」の安倍首相を介することで陰湿さを薄めることができた。
その安倍首相が去り、「たたき上げ」の菅氏が表舞台に登場した。

菅氏と杉田氏の組み合わせは、悪代官と越後屋のようだ。
 任命拒否問題の「張本人」が杉田氏であることはほぼ間違いない。
この時代劇コンビの悪だくみこそ菅政権の本質といえよう。
「お主も悪よのお」などと言い合いながら、目障りな存在を次々に葬り去っていく。
慣例を無視し、法律を骨抜きにし、さらには憲法までも意に介さない。
行き着く先は陰湿な警察国家だろうか。』

杉田氏が警察官僚として政府に批判、反対する人や団体を監視し、それへの「対策」を講じていたことは容易に推測できる。
そんな憲法で保障された人権や民主主義を平気で踏みにじることをやってきた人物を79歳になっても重用する安倍前政権と菅政権。
まるで独裁国家中国と同じではないか。
こんな政治はひっくり返すしかない。

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