活動日誌−服部こうき
【20.08.03】戦後75年 4回目の亀山列車銃撃の追悼法要
今年は亡くなられた方のうち、名前などが判明した方たちを説明板に新たに記した。
夏は早朝に仕事をするのが一番。
涼しく静かで頭もすっきりしている。
さて、昨日は4回目の亀山列車銃撃の追悼法要があり参加した。
今回はコロナの影響で狭い会場での「密」をできるだけ避けるため、積極的に参加を呼びかけなかったとのこと。
それでも多くの報道陣(NHK、ZTV、新聞5社)と30人ほど(サンガのメンバーは除く)が参加したようだ。
今年も追悼法要は、若手僧侶の会「サンガ」のメンバーが来てやっていただいた。
今年は亡くなられた方のうち、名前などが判明した方たちを説明板に新たに記した。
戦争の記録(記憶)を後世に伝えることがだんだんと難しくなってきている
毎年、協力していただく地元自治会の方や周辺でお住まいの方などの理解と協力があり、催しができる。
今年は戦後75年。
終戦の年(1945年)に生まれた方が後期高齢者になる。
戦争の記録(記憶)を後世に伝えることがだんだんと難しくなってきている。
この日、親などと一緒に小学生が二人参加したが彼女らがどう感じたのか聴いてみたい。
またこの日の新聞に、日本が戦後平和を保つことができた理由のトップに「憲法九条」をあげた人が一番多かったという報道を見てほっとした。
国民はしっかりと見ているのだと。
なおNHKがこの日の昼のニュースで報道してくれたが、見られなかった方は「NHK 津放送局」のHPにウェブニュースがあり、「三重のニュース」で動画が再生できる。