活動日誌−服部こうき

【20.06.27】駅前再開発工事で意見をもらう 無料駐輪場と亀山新橋の工事

仮設の無料駐輪場 将棋倒しになると大変

プロ野球が始まっている。
無観客のためボールを受ける音や打つ音が響き、選手たちの声も聞こえる。
今後、観客を入れるようだが、いわゆる「鳴り物」を禁止し、無観客のような静寂の中でのプレーを引き続き見たい(人の声での応援は構わないが・・・)。

さて、昨日は駅前や御幸町を歩いた。
駅前の工事について様々な声を聴いた。
早速、担当次長に会い、この声を伝えた。

一つは4月から設置されている仮設の無料駐輪場だ。
150台収容できるスペースがあるが、現在、70台ほど利用がある。
ただ自転車などがとめられるようになっているだけで、屋根も仕切りもない。

将棋倒しを防ぐ何らかの手だてを講じたい

利用者の方の声として、風などで自転車が将棋倒しになった場合、自分の自転車を起こすのに他の自転車をすべて起こさないと自転車が出せない。
何とかして欲しいというもの。
市は状況を理解した上で、将棋倒しを防ぐ何らかの手だてを講じたいと言った。
また来年度以降に、簡単な屋根なども作る考えがあるとも言った。
ただ、この屋根の設置については民間の自転車預かりの経営を圧迫するという問題があり、十分な検討が必要だ。

次に亀山新橋の工事の問題だ。
亀山新橋の工事については、1月の学校の集まりで夏頃には工事が始まるので通学路の変更が必要なことが明らかになった。

またこの時点で工事業者が決まっていないことも説明があった。

市は小、中学校とも相談した上で、説明をしたい

昨日の市の話では、公共施設(道路と駅前広場)工事の業者との契約が7月中に予定されており、工事はそれ以降になること、場合によっては夏休み以降になる可能性もあることなどが明らかになった。

市は小、中学校とも相談した上で、説明をしたいと言った。
保護者は変更された通学路を事前に子どもと歩きたいと考えている。
また亀山新橋に仮設の歩道橋ができないのかという意見も出た。

この通学路については、亀山新橋より東に住む人と西に住む人では事情が異なる。
西に住む人は現在、考えられている通学路は、遠回りとなるため、御幸橋を通ることができないかなどの声がある。
市と学校で十分に協議し、早急にきちんとした説明をして欲しい。

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