活動日誌−亀山市議団

【20.06.22】憲法9条 「改正しない方がよい」が7割 「憲法に関する世論調査」 

安倍内閣を支持する人でも改正に反対する意見が賛成を上回った。

以下は時事通信の記事。
『時事通信が5月に実施した「憲法に関する世論調査」で、憲法9条に関しては「改正しない方がよい」との回答が69%に上った。
安倍内閣を支持する人でも改正に反対する意見が賛成を上回った。

調査結果によると、戦争の放棄などを掲げた憲法9条の改正について、「改正しない方がよい」は69.0%で、「改正する方がよい」の29.9%を大きく上回った。
改正に反対の人を男女別に見ると、男性の56.9%に対し女性は80.0%に上った。
安倍晋三首相は9条に自衛隊の存在を明確に位置付けるべきだとして、改憲への意欲を示している。

9条改正について、安倍内閣を支持しない人では「改正しない方がよい」が77.1%、「改正する方がよい」が22.1%。
支持する人でも「改正しない方がよい」が56.8%に上り、「改正する方がよい」の41.9%を上回った。

最多は「戦後の平和と安定に大きく寄与したから」の76.2%

「改正しない方がよい」と答えた人に理由を4項目から複数回答で選んでもらったところ、最多は「戦後の平和と安定に大きく寄与したから」の76.2%で、次いで「軍事大国化の歯止めになるから」の56.0%。
他は「改正しなくても憲法解釈の変更で対応できるから」(26.9%)、「アジア各国などとの国際関係を損なうから」(17.5%)だった。

一方、憲法改正そのものについては「改正する方がよい」が46.0%だったのに対し、「改正しない方がよい」は52.4%。
賛成する理由(複数回答)は「時代にそぐわなくなっている」、反対は「平和主義が軍事大国化の歯止めになる」がそれぞれ最多だった。
調査は5月、全国の18歳以上の男女2000人に郵送で行い、有効回収率は51.3%。』

安倍内閣の改憲が国民の支持が得られていないことを示した調査結果だ。

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