活動日誌−服部こうき

【20.05.19】リニア静岡工区有識者会議 大井川流量減 モデルやデータ 疑問 

南アルプストンネル工事に伴う大井川の流量減少とトンネル湧水の関係についてJR東海が説明し、専門家からは予測に用いたモデルやデータの使い方などに疑問の声が相次ぎました

リニア工事がコロナの影響を受けているが、静岡では着工そのものがストップしている。
昨日の新聞赤旗が次のように伝えている。
『未着工のリニア中央新幹線静岡工区をめぐり、国土交通省が設置した有識者会議の第2回会合が16日、国交省内とウェブ上で開かれました。
南アルプストンネル工事に伴う大井川の流量減少とトンネル湧水の関係についてJR東海が説明し、専門家からは予測に用いたモデルやデータの使い方などに疑問の声が相次ぎました。

 JR東海は、大井川の流量減少が最大毎秒約2トン、トンネル湧水は最大毎秒約2・67トンなどと予測した解析方法などを説明しました。

 委員からは、解析に用いたモデルについて、「山岳地帯で使うのは、かなり苦しい」「(断層などの存在を十分考慮しておらず)こうした大ざっぱな計算でいいのか」などの声が出されました。

リスクがあることを前提にJR側と対話してきたものの、情報が出されないなど信頼が改善されない状況だと説明

「データを示してほしい」「予測の限界を明示し、数字の利用の前提条件の整理を」などの要望も相次ぎました。解析が確定的であるように話し、大丈夫と言い切るJR東海の論法は「前近代的だ」との指摘もありました。

 委員の要望を受け、オブザーバーの静岡県の難波喬司副知事も発言。
リスクがあることを前提にJR側と対話してきたものの、情報が出されないなど信頼が改善されない状況だと説明。
JRの解析は地下水の流れを表しておらず精度が低いとの考えを示しました。』

コロナで日本の社会が大きく変わらなければならない今、工事を続けていいのか検討すべき時期に来ている。

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