活動日誌−服部こうき

【20.03.18】コロナ対策で議論 昨日の教育民生委員会

保護者には「相談があれば乗ります」と言うだけで「場合によっては学校で受け入れます」という情報発信はしていない

昨日は教育民生委員会。
午前中に分科会があり、分担された補正予算案を審議(ただし、質疑までで討論、採決は予算決算委員会で)
午後から提出された資料の説明と一般質問(通常は分科会の後、提出議案を審議するのだが、珍しく議案が一件もない。)。

資料説明では教育委員会から「新型コロナウイルス感染症防止に係る臨時休業に関する資料」が出された。
この資料には県内29市町の状況が記され、「学校での受け入れ」の項で亀山市は「受け入れを行っている」としている。
確かに一部の学校で受け入れをしているが、保護者には「相談があれば乗ります」と言うだけで「場合によっては学校で受け入れます」という情報発信はしていない(東小学校が保護者に情報発信したが、教委は方針と違うと言っているようだ)。

私が話を聞いた何人かの保護者が「学校で受け入れるなんて知らなかった」と答えたように、まるで伝わっていないのだからこれでは「受け入れを行っている」ことにはならない

私は保護者に「学校が受け入れる用意がある」と伝えないことには「受け入れを行っている」ことがわからない。
なぜ、親切に「場合によっては学校で受け入れます」と伝えないのかと質した。

服部教育長は「亀山市固有の事情」などとし、「不親切な対応ではない」と強弁。
しかし、私が話を聞いた何人かの保護者が「学校で受け入れるなんて知らなかった」と答えたように、まるで伝わっていないのだからこれでは「受け入れを行っている」ことにはならない。
これほど自明なことを認めないというのは全く理解できない。

私は自らの方針である「保護者には大ぴらには伝えない」を守ることより子どもを守ることを優先すべきだと指摘した。

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