活動日誌−服部こうき

【20.02.13】なぜ、サンダース氏が支持されるのか 党綱領が指摘

日本共産党第28回党大会で、綱領を一部改定 資本主義の矛盾として「貧富の格差の拡大」と「気候変動」の二つを特記。

先月開かれた日本共産党第28回党大会で、綱領が一部改定された。
その中で資本主義の矛盾として「貧富の格差の拡大」と「気候変動」の二つを特記。
そのうちの「貧富の格差の拡大」の部分を紹介(志位委員長の報告より)。

『一部改定案は、冒頭に、「巨大に発達した生産力を制御できないという資本主義の矛盾」の七つのあらわれについてのべたうえで、「貧富の格差の世界的規模での空前の拡大」、「地球的規模でさまざまな災厄をもたらしつつある気候変動」の二つを、世界的な矛盾の焦点として特記しました。

そして、この二つの大問題について、「資本主義体制が二一世紀に生き残る資格を問う問題となっており、その是正・抑制を求める諸国民のたたかいは、人類の未来にとって死活的意義をもつ」とのべました。

若い「ミレニアル世代」――23〜38歳の半数が社会主義を肯定的に見ているとの結果が明らかになりました。

(中略)アメリカでは、貧富の格差が空前の広がりを示すもとで、「社会主義」を掲げるさまざまな運動が広がっています。
「1%のためでなく、99%のための政治」を掲げ、社会保障の拡大を求め、富裕層への課税など経済的不平等をただすことを訴えています。
私たちがいま日本でめざしている方向とも共通性をもった運動であります。

 そうしたもと、最近、大手世論調査会社「ピューリサーチ」が実施した世論調査(2019年4〜5月に調査)では、若い「ミレニアル世代」――23〜38歳の半数が社会主義を肯定的に見ているとの結果が明らかになりました。

別の大手世論調査会社「ハリス」が実施した世論調査(2019年4月)では、社会主義への支持が拡大しているという調査結果が明らかになりました。

世界最大の資本主義国・アメリカで「社会主義」の新たな形での「復権」が起こっていることは、注目すべき出来事ではないでしょうか。

それによれば、アメリカ人の10人に4人、18歳〜54歳の女性の55%が、資本主義の国よりも社会主義の国での生活を好むと表明しています。
この結果を伝えたメディアは、「社会主義は特に女性の間で、そのソ連時代の汚名を消している」と報じました。

ソ連崩壊から30年近くたった今日、世界資本主義の矛盾がむき出しの形で噴き出しています。
そうしたもと、世界最大の資本主義国・アメリカで「社会主義」の新たな形での「復権」が起こっていることは、注目すべき出来事ではないでしょうか。(拍手)』

今、行われているアメリカ大統領選(民主党の候補者選び)で、「民主社会主義」を掲げるサンダース氏が若者を中心に支持されていることはこうした背景があるようだ。

追記:次回は「気候変動」について掲載予定。

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