活動日誌−服部こうき

【20.01.20】議論がないのか三重県後期高齢者医療広域連合議会

報告によれば、おおよそ2,200億円規模の予算で、歳入歳出差引額が98億円もあり、大変な黒字会計

今日は10時から全員協議会。
市長報告に、昨年11月に開かれた三重県後期高齢者医療広域連合議会の報告が副市長からあった。
報告では、2018(平成30)年度の後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてがあった。
報告によれば、おおよそ2,200億円規模の予算で、歳入歳出差引額が98億円もあり、大変な黒字会計。
後期高齢者から保険料を取りすぎたことも考えられる。
そこでこの決算の評価(黒字がなぜこれほどになったのかなど)を聞いたが、答弁は広域連合はコメントをしていないとのこと。
つまりは議会でこうした質疑がなく、コメントもないということだ。

さらに続けて、この98億円の黒字分をどう使うのかを聞いたが、これも「コメントなし」とのこと。

三重県後期高齢者医療広域連合議会へは各市町から市長や副市長、議長などが議員として出席しており、亀山市からは副市長が出席している

呆れるばかりだ。
亀山市議会では、決算審議で誰もが黒字額とその要因を質す。
決算審議の初歩中の初歩だ。

これが広域連合ではされなかったらしい。
考えられないことだ。
私は広域連合に聞いて回答するように求めた。

この三重県後期高齢者医療広域連合議会へは各市町から市長や副市長、議長などが議員として出席しており、亀山市からは副市長が出席している。
県民から遠いところで審議されるとこんな風になるのかとつくづく感じた次第だ。

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