活動日誌−服部こうき

【19.11.27】亀山駅周辺整備事業特別委員会を開催 疑惑は残ったまま

この日の最大の問題は、プロポーザルでなぜ評点を100点追加したのかということ

今日、午後1時から亀山駅周辺整備事業特別委員会が開かれた。
市民の傍聴やマスコミ、議員の傍聴など多くの方が来てくれていた。

2時間半に渡る委員会のすべてをお知らせできないので、特に重要だと思ったことだけを書く。
この日の最大の問題は、プロポーザルでなぜ評点を100点追加したのかということ。

市に答弁では4月2日にプロポーザル実施の公告(200点満点)、2日から12日まで業者の質疑を受付。
その時の質疑応答から更なる評価項目が必要と判断、19日に質疑の回答と追加指示(100点追加)を通知、17日から業者の技術提案書等を受付、5月29日にプレゼンテーションを実施という経過をたどった。

工事見積額はTSUCHIYAが約34億円、鴻池が約39億円で、噂通り5億円ほど差があった

なぜ、100点を追加する必要があったのかを知るために、各項目別の業者の評点を明らかにするよう求めたが、組合が公表していないという理由で明らかにされなかったが、各委員からの意見を受けて最終的に櫻井市長は「検討させて欲しい」と答弁。

項目別の評点は公表されなかったが、市の資料で2つの工事費等の提案の項目は、自己採点できるようになっている。
組合が示した参考概算価格と業者の工事見積額で計算した結果、施設建設の工事費70点満点でTSUCHIYAが70点、鴻池が0.5点、解体など工事費20点満点でTSUCHIYAが20点、鴻池が10.5点となり、合計でTSUCHIYAが90点の満点、鴻池が11点とこの2つの項目だけで79点もの差がついていた。
(工事見積額はTSUCHIYAが約34億円、鴻池が約39億円で、噂通り5億円ほど差があった)

評点の総計がTSUCHIYAが222.9点で鴻池が208.3点であったことから工事費以外の項目で差を縮めたことがわかる。

疑惑を払拭するためには、項目別の評点と「一定以上の審査点数」を明らかにするべきだ

この評点の結果、TSUCHIYAが6月20日に優先交渉権者に決定し、鴻池が次点となった。
(9月議会の答弁と異なり、6月20日には決まっていた−虚偽答弁だった−)

ところがTSUCHIYAは市内業者との共同企業体が結成できず、優先交渉権者の権利を失った(8月21日)。
結局、次点の鴻池が優先交渉権者となり、堀田、米倉と共同企業体を結成した。

私が指摘したのは、実施要綱の「提案者が1者の場合でも一定以上の審査点数がなければ優先交渉権者になれない」という規定があり、次点の鴻池がこれを満たしていたのかどうか。
そのために200点満点と300点満点での「一定以上の審査点数」が何点だったのか聞いたが、わからないとの答弁。
もし、200点満点で鴻池が「一定以上の審査点数」以下だったら、100点を追加する理由が生まれることになる(工事の評点が90点満点で11点しかなかったのだから)。

こうした疑惑を払拭するためには、項目別の評点と「一定以上の審査点数」を明らかにするべきだ。

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