活動日誌−服部こうき

【19.11.21】議会改革10年の歩みを振り返った 議会ライブ中継アクセスが3千から8千に

各議員別の質問の録画再生は、2013年度が20,382件だったのが、2018年度には65,749件に3倍以上になっている

今日は議会改革推進会議検討部会だった。
渡辺課長を講師にこの10年間の議会改革を振り返るいい機会だった。

特に亀山市議会を外の人たちがどう見ているのか、それを表す一つの指標が議会映像等へのアクセス件数だ。
ライブ中継が始まった2014年度は2,926件だったのが、2018年度には8,134件にまで増えた。
各議員別の質問の録画再生は、2013年度が20,382件だったのが、2018年度には65,749件に3倍以上になっている。

議会が発信をしている広報活動が市民によく見られるようになってきている。

また議員が出席する各種会議が2018年は、2007年の約2倍になっていることも明らかになった。

亀山市議会 全国1,447議会中、31位

もう一つが「早稲田大学マニフェスト研究所 議会改革度ランキング」だ。
議会基本条例を制定した2010年度は全国順位が61位だったが、2018年度には31位になっている。
これは全国1,447議会中の順位だ。

ある時の視察で、相手から前年度の58位から31位に27も順位を上げたが何があったのかと聞かれたことがあった。
特に大きな改革がなかったので主催者に確認すると、1つは請願者の趣旨説明の機会を作り、実際に2件行われたことが評価されたことと9年間取り組んでいる各委員会の調査研究とその結果を市長に提言する活動が評価されたとのことだった。
ランキングの順位を上げるために改革をしているわけではないが、亀山市議会が行ったことが評価され、結果として順位を上げたことは喜ばしいことだ。

議会基本条例を改めて読み直そうと思ったという意見も出され、意味のある研修となったようだ。

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