活動日誌−亀山市議団

【19.11.14】公立病院再編で「刀を抜いた」厚労省

共産党の高橋千鶴子衆院議員 厚労省は5年前から「強制力という刀」を忍ばせていたと批判

以下は今日の毎日新聞の記事。
『共産党の高橋千鶴子衆院議員は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。
厚生労働省が再編が必要とされる424の公立・公的病院を公表したことについて、厚労省は5年前から「強制力という刀」を忍ばせていたと批判した。

 2014年の国会審議で、高橋氏が公立病院再編について「強制力を働かせるのか」と質問した際、当時の厚労省医政局長は「公的病院には知事が指示、命令できる」と説明した上で、「従わない場合、最終的には名前の公表もしますよというようなところを、ある意味では、一応、懐に武器を忍ばせている」と答弁したと紹介。

 その「刀」を抜いたのが今だと指摘した。

 高橋氏は今回の基準に地域の実情が反映されていないとしたうえで「民間病院にベッドを減らしてとは言い難いために、公的病院がやり玉にあがるのは分かりきっていた。採算で測れない地域医療だからこそ、公的病院が必要なのに」と語った。

 高橋氏は「根本解決のためには、医師の働き方そのものを変え、医師を増やすことが絶対必要だ」と強調している。』

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