活動日誌−服部こうき

【19.10.29】市長、副市長が「公務」を理由に特別委員会に出席せず

市長は在庁で、市民団体の代表の方との面談と某部署との会議、副市長はテクノヒルズに進出の企業の地鎮祭に出席とのこと

伊藤彦太郎議員がブログで次のように書いている。
『(前略)公務ということだったそうだが、それではどんな公務があったのか、確認してみると、市長は在庁で、市民団体の代表の方との面談と某部署との会議、副市長はテクノヒルズに進出の企業の地鎮祭に出席とのことだった。』

私も特別委員会よりも大事な「公務」って何なのかと担当課に問い合わせたら伊藤議員と同じ回答だった。
この日の特別委員会がなぜ、重要だったのか?

それは5月29日に行ったプロポーザルが4ヶ月以上経過しても結果が発表されず、議会内外で「プロポーザルに参加した2社が提示した工事費が5億円近く差があり、高い金額を提示した業者に決まったようだ」などと未確認情報が飛び交っており、その真偽を質すのがこの日の特別委員会だったからだ。

今に始まったことではないが、この事業への市のトップの取り組む姿勢には依然疑問符がつく

40億円という公費をつぎ込む事業の業者選定で不正は許されない。

この日は担当部任せにせず、市長、副市長が出席してきちんと説明すべきだったのだ。
特別委員会で質疑をしていて担当部の人たちが気の毒に思えた。

特別委員会を設置して以降、市長が出席したのはごくわずかで、このところは副市長が出席をしていたがこの日は副市長も出席しなかった。

そして「公務」の中身が前述のような内容であり、納得できるものではない。
今に始まったことではないが、この事業への市のトップの取り組む姿勢には依然疑問符がつく。
これでは日夜がんばっている担当職員が報われない。

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