活動日誌−服部こうき

【19.09.24】あり得ない市長答弁 決算の評価で「駅前」を語らず

昨年10月に出された「平成30年度 行政経営の重点方針」のいの一番に「新しい図書館を含めた亀山駅周辺整備事業の着実な推進」を掲げていた

今日と明日は予算決算委員会。
最初の総括質疑に立ったのは、福沢議員。
ここで驚くべき答弁があった。
2018年度の一般会計決算の評価を問われた櫻井市長は、長々と答弁はしたが、亀山駅周辺整備事業には全く触れずに終わった。

午後の私の個別質疑でこの点を指摘した。
昨年10月に出された「平成30年度 行政経営の重点方針」のいの一番に「新しい図書館を含めた亀山駅周辺整備事業の着実な推進」を掲げていた。
この重点方針に基づき予算を組んだのだから、当然、決算でもこの事業について触れなければおかしい。

櫻井市長は、この事業を重点方針の「いの一番」にあげたのだからそこを語る責任がある。

「決算の評価」でこの事業に触れなかったということは、この事業が評価するに値しないほどひどいものだったと理解せざるを得ない。

予算に対する決算での執行率はわずか10.2%に過ぎないからだ。
さらに言うなら今年度に繰り越した14億円の現在までの執行率も2.4%に過ぎない。
評価に値しないのは当然かもしれない。

しかし櫻井市長は、この事業を重点方針の「いの一番」にあげたのだからそこを語る責任がある。

櫻井市長は何を考えて亀山駅周辺整備事業を決算の評価から外したのか知らないが、あり得ないことだ。

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