活動日誌−服部こうき

【19.08.18】列車銃撃の説明板除幕式 二つのテレビが放映

NHKは終戦直後のアメリカ軍による列車銃撃にスポットをあて、この事件の証言を集め記録する活動を岩脇先生を通して伝えた

今年のお盆は台風10号と一緒にやってきて去っていった。
事前の予想ではかなり大きな被害が出そうだと感じたが、報道を見る限りそれほど大きな被害は出ていないようでほっとした。

8月2日に亀山列車銃撃の説明板除幕式が行われたが、この時のことをNHKとZTVの二つのテレビが報道した。
NHKは7日と15日の2回報道した。
テレビを見た人からの反響も大きかった。

報道内容はそれぞれ違った。
NHKは終戦直後のアメリカ軍による列車銃撃にスポットをあて、この事件の証言を集め記録する活動を岩脇先生を通して伝えた。
もう一つのZTVの「じもトピ」では、説明板の除幕式の様子を丁寧に伝えた。

こうした取り組みが新聞などで報道されるたびに、新しい証言者が見つかるということがたびたびあった

それぞれ報道の重点が違うので違いが出るが、今回の説明板除幕式はこの二つを合わせて見るといいのだろう。

たとえばNHKの報道では岩脇先生の活動が紹介されたが、ここまで来るには彼の活動を支援し支えた亀山九条の会の取り組みがあった。
私自身、亀山九条の会の設立に関わり、この事件の記録を後世に伝える活動をしてきたのでそのことを強く感じる。

この間、亀山九条の会が証言者の集会やそれをまとめた小冊子「かけはし」の発行をしてきた。
こうした取り組みが新聞などで報道されるたびに、新しい証言者が見つかるということがたびたびあった。
それを岩脇先生に伝え、彼が聞き取りに行くという具合だ。

個人の努力とそれを支える組織の力というものが合わさってできたのだと思う。

その後、こうして明らかになったことを小冊子「かけはし」にまとめてきた。
ここ数年の取り組みでは、この事件で亡くなられた方を何らの方法で慰霊したいという声があがり、様々な検討の結果、説明板の設置が決まった。

このように今回の除幕式に至った経緯を見ると、岩脇先生のこつこつと取り組んできた活動とそれを支えた組織(亀山九条の会と戦争遺跡に平和を学ぶ亀山の会)があり、この二つの力が合わさって今回の説明板の除幕式を迎えた。

個人の努力とそれを支える組織の力というものが合わさってできたのだと思う。

私個人として長年の念願がかなったことになった。
この間、様々にご協力いただいた方に改めて感謝したい。

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