活動日誌−服部こうき
【19.08.07】ネットでの情報を鵜呑みにすることの危険性
こんなすぐにばれるような「嘘」でも反論しないと「そうなんだ」と思う人がいる
ネットは便利である反面、事実でない情報も多い。
選挙中に目にしたネットの記事だが、日本共産党が政党助成金を受け取らずにやっていけるのは、地方議員の報酬を党本部がそのまま受け取りそれを6割ほど「ピンハネ」して議員に渡しているからだというまことしやかなものがあった。
ところが事実は全く違う。
まず議員報酬は市から本人が指定した自分名義の口座へ振り込まれる。
その中から党員なら誰もが払う「収入の1%の党費」を自分で計算して党に納める。
だからネットの記事のような「ピンハネ」など起こりえない。
こんなすぐにばれるような「嘘」でも反論しないと「そうなんだ」と思う人がいる。
ネットの情報は疑ってかかるべきだ。