活動日誌−服部こうき

【19.07.14】今朝の朝日新聞の記事 「待望」の新幹線 加速した空洞化

もともとの中心部であるJR高岡駅前と新高岡駅の「二つの中心部」で人を呼び込む相乗効果を狙ったが、人口は毎年千人前後減り続け、「二つの中心部」を支える活力はないという

亀山市が進めているJR亀山駅前の再開発とリニア新幹線駅誘致が本当に市の活性化になるのかどうかを考える上で参考になるのが今朝の朝日新聞の記事だ。

見出しは「「待望」の新幹線 加速した空洞化」で、北陸新幹線が通った富山県高岡市(人口約17万人の富山県第二の都市)の現地ルポだ。

長い記事なので要点をまとめると、前からあるJR高岡駅前で空洞化が進んでいる。
そのきっかけは、地元待望の北陸新幹線。
市中心部から1.5キロほど離れた「新高岡駅」が2015年春に開業。
もともとの中心部であるJR高岡駅前と新高岡駅の「二つの中心部」で人を呼び込む相乗効果を狙ったが、人口は毎年千人前後減り続け、「二つの中心部」を支える活力はないという。

この記事は亀山市に警鐘を鳴らしているように感じる

さらに、より行きやすくなった金沢駅や首都圏へ人が流れ出す「ストロー現象」も起きたという。
新幹線建設そのものが優先で、地元が本当に潤うかは二の次。
費用と時間を優先させた妥協の産物だった「新駅」は、そんな全国の縮図にも見えた。

記事はおおよそ以上のような内容だ。

亀山市はJR亀山駅前の再開発を進めながら、もう一方でリニア新幹線亀山駅誘致を進め、中心部から離れた郊外に想定される「新駅」も駅前やアクセス道路などを整備するという考えだ。

人口減少は亀山市でも確実に進み、「二つの中心部」を支える活力があるのだろうか。
この記事は亀山市に警鐘を鳴らしているように感じる。

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