活動日誌−服部こうき

【19.06.19】何? 記録がない! 市と鈴鹿農協との協議内容の記録がないとは・・・

今日公開の連絡があり、文書を見たが何と農協との協議について記録した文書がなにも出てこなかった

鈴鹿農協への土地提供問題については、このHPに何度か掲載してきた。
どうもすっきりしないというのが多くの市民の実感だ。
そこでこれまでどんな話し合い(協議)がされたのか、いつ、誰と誰が会い、協議したのかなどについて知りたいと思い、「鈴鹿農協への土地提供に関する協議についての資料すべて」を情報公開請求した。
今日公開の連絡があり、文書を見たが何と農協との協議について記録した文書がなにも出てこなかった(これは文書はあるが公開しないというのではなく、文書そのものがないのだ)。

この間、農協との間で何度も話し合いが持たれたのは間違いないが、その記録が全く残っていないのだ。
あり得ない話だ。

アメリカの外交文書が一定の期間が過ぎれば公開されるのは、文書があるからできる事だ。

今の亀山市は「職員コンプライアンス条例」条例の制定以前の大きな問題が横たわっている

今議会に「職員コンプライアンス条例」の制定が議案提案されている。
その中には、いわゆる内部告発のような「公益通報」や「働きかけ」があり、それを市に報告するようなことが謳われている。
しかし、市の日常の仕事で職員が記録を残すことなしにこうした報告もできない。

農協への土地提供問題では、いつ頃、誰から話があり、誰が対応したのか、その後の協議はいつ、誰と誰が行い、その結果はどうだったのか、市の公文書として記録を残すべきだ。

そうした記録を情報公開請求でどこまで公開するかは、別の判断があるが、少なくとも文書が存在していなければならない。

今の亀山市は「職員コンプライアンス条例」の制定以前の大きな問題が横たわっている。

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