活動日誌−服部こうき
【19.06.11】給食調理員さんの募集を市と教育委員会が相次いでHPで
現状の劣悪な待遇改善がなければ「人手不足の時代」に人は集まらない
国会での質問があると安倍政権の問題点が一気にあぶり出される。
昨日の決算委員会では、金融庁の「年金2千万円問題」とイージスアショアの秋田県への設置を巡り「防衛省職員の住民への謝罪の場での居眠り」が取り上げられた。
やはり、与党は予算委員会の開催を拒否せずに審議をすべきことが明確になった。
さて、給食調理員さんの問題を14日の一般質問で取り上げるが、市と教育委員会のHPには相次いで「調理員の募集」の記事が掲載されている。
市のHPでは5月27日付けで、「保育所、認定こども園、幼稚園の非常勤職員の募集、登録」の記事が載った。
内容はみなみ保育園で1日勤務の給食調理員さんを、和田保育園で半日勤務の給食調理員さんを、そして給食調理員さんが休暇などをとる場合の待機の調理員をそれぞれ募集している。
また教育委員会のホームページでは6月7日付けで、「給食調理員の募集」の記事があり、7時間勤務を2名、代替の調理員さんを1名程度募集している。
いずれも賃金は時間給で870円。
現状の劣悪な待遇改善がなければ「人手不足の時代」に人は集まらない。