活動日誌−亀山市議団
【19.06.06】天安門事件から30年 志位委員長が厳しく指摘
天安門事件から30年/厳重警備、風化狙う当局
以下は志位委員長のツイッターから。
『現在の中国政府が、弾圧への謝罪を求める遺族や事件の再評価を求める学者らを抑圧し、事件に関する情報さえ国民の目から隠す動きを強めていることは憂慮される事態。
中国は自ら署名した国際的人権保障の諸条約を守るべきだ。』
よく言われるのが「日本共産党は中国共産党と同じ共産党だから批判できない(しない)のではないか」という言葉ですが、それは誤解です。
日本共産党は天安門事件について、その発生直後の1989年6月4日、言語道断の暴挙と厳しく糾弾する声明を発表しました。
その後も中国共産党指導部に対して、「言論による体制批判については、禁止するのではなく、言論で対応する」べきだと繰り返し提起してきました。
相手がアメリカでも中国でも間違ったことには「間違い」とはっきりと言っています。