活動日誌−服部こうき

【19.06.05】市長選のマニフェスト 「火葬の無償化」を検討 一般質問で質す

この時、櫻井市長は「おっしゃる通り。」と答弁しながら県下では安い方だから現行通りでいきたいと答弁

「2017MANIFESTO 新生 亀山クオリティ 88の新定番」という文書がある。
櫻井市長が先の市長選挙で掲げたマニフェストだ。
この中の「7 市民の新定番」に「誰もが迎える最期の「火葬の無償化」を検討します。」というのがある。

この問題は2016年の12月定例会で「受益者負担の適正化に関する基準」で、火葬施設使用料が原則負担0%(無料ということ)とされている点を指摘し、「一生に一度の使用に対して人生の最後ぐらいは「市に貢献いただきありがとう」の意味を込めて無料でいい。「適正化に関する基準」に従って無料にする考えはないのか」と質した。

この時、櫻井市長は「おっしゃる通り。」と答弁しながら県下では安い方だから現行通りでいきたいと答弁。

今度はマニフェストに書いたことだから「現行通りでいきたい」とは言えないだろう

しかしこれは答えになっていない。
私は他市との比較でどうのこうのと言っているのではなく、市が決めた基準に従って無料にすべきと言っているのだ。

この答弁があった翌年に市長選挙があり、この時に出されたのが「2017MANIFESTO 新生 亀山クオリティ 88の新定番」だ。

年末に「現行通りでいきたい」と答弁していたのを「誰もが迎える最期の「火葬の無償化」を検討します。」としたのには驚いた覚えがある。

その後2年ほどが経過したが未だに「無料にする」という提案ない。
今度はマニフェストに書いたことだから「現行通りでいきたい」とは言えないだろう。

14日の一般質問でこの問題を取り上げる。

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