活動日誌−服部こうき
【19.06.03】学校給食調理員の正規率 全国で55.4%なのに亀山市はわずか28%
せめて全国並み(正規率は55.4%)にしようとすれば、正規職員を10人増やさなければならない。
学校給食調理員の問題は本当に深刻だ。
一般質問で取り上げる予定だが、文部科学省の調査では全国で学校給食調理員の正規率は55.4%(非正規率は44.6%)だ。
これは平成30年度「学校給食実施状況調査」によるもので、平成28年度の調査と比べると非正規率が進んでいるのがわかる(平成28年度の非正規率は42.4%)。
亀山市の正規、非正規率は、36人中正規職員が10人なので正規率はわずか28%(非正規率は72%)。
これをせめて全国並み(正規率は55.4%)にしようとすれば、正規職員を10人増やさなければならない。
これほど深刻な事態なのだ。