活動日誌−服部こうき

【19.05.20】やっぱりおかしい 鈴鹿農協への土地の提供問題

市長から[觴農業協同組合との土地貸付・借受について、∨楪舎等の受動喫煙防止対策について、乗合タクシーの利用状況についての3つの報告がされた

今日は月1回の全員協議会。
市長から[觴農業協同組合との土地貸付・借受について、∨楪舎等の受動喫煙防止対策について、乗合タクシーの利用状況についての3つの報告がされた。

その中で疑問に感じたことの一つが、「鈴鹿農業協同組合との土地貸付・借受」だ。
この問題は東御幸町の農協の駐車場を市が文化会館の駐車場として借り受け、市は斎場近くの土地を農協に貸し、農協はその土地に葬祭会館を建てるというものだ。

昨年12月議会では、この問題で補正予算が提案され、大きな議論となった。
その時には、農協にいくらで貸していくらで借りるのかは今後の交渉ということで明らかにならなかったが、今日はその額が示された。

単純計算で、年間335万円(450万円−115万円)の市の持ち出しになる

まず市が農協に貸し付ける土地は、年間1,145,571円で30年間。
一方農協から市が借り受ける土地は、年間450万円で20年間。
単純計算で、年間335万円(450万円−115万円)の市の持ち出しになる。
10年間で3,350万円、20年間で6,700万円にもなる。
また、他の議員からは450万円を20年間払い続けると9千万円にもなるが、それでも土地は市のものにはならないという指摘があった。

この貸付料と借受料の算出方法を質したが、市が貸し付ける方は「市公有財産規則」の規定で、農協から借り受ける方は両者の協議とのこと。

私は住山の土地は斎場に近く、葬祭会館を建てるには一等地だ。
それを考慮した値段にすべきだと質したが、市が土地を貸し付ける場合は、すべて「市公有財産規則」で計算するので土地の利用目的は考慮しないという。
一方農協の土地は両者の協議ということで特に根拠があるわけではない。

実に農協に都合のいい話ではないか。

予算が4千万円で契約が1,500万円とはあまりにも差がありすぎる

さらに昨年12月議会では住山の土地の造成を市が行い、その予算が4千万円ということで審議された。
ところが今日の報告では、この造成工事の契約金額は何と1,500万円程度だった。
そこで全協の中で造成工事の入札結果調書を提出するように求めた。
その結果、予定価格は1,542円で予算額4千万円の約39%でしかなかった。

予算が4千万円で契約が1,500万円とはあまりにも差がありすぎる(ただし、予定価格よりはるかに安い金額で落札された場合には起こり得るが、今回の予定価格との開きはわずかだ)。
どんな予算見積りをして4千万円としたのかが問われる。
この点も不思議でならない。

昨年12月議会と同様、この問題は事実が明らかになればなるほどおかしなことが次々と出てくる。

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