活動日誌−服部こうき

【19.05.19】今朝、リニア新幹線問題を特集した亀山民報が新聞に折り込まれた

リニア問題の著書が多い橋山禮治郎先生が書かれた『リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」』(集英社新書)の中で、「利用価値の低い中間駅」の項で次のように書いている

今朝、新聞各紙にリニア新幹線問題を特集した亀山民報第43号が折り込まれた。
これを読んでいただければ、私達の考えが理解いただけると思う。

リニア問題の著書が多い橋山禮治郎先生が書かれた『リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」』(集英社新書)の中で、「利用価値の低い中間駅」の項で次のように書いている。
「2013年9月の段階で、中間駅は・・・発表された。
名古屋以西は未定だが、三重県は亀山市付近・・・。」と亀山市を想定して書いている。

「しかし総じて言えることは、殆どの駅について、極めて利用価値が低いということである。リニア中間駅設置地点は、相模原市を除くと人口密度も低く、また周辺地域からのアクセスに時間を要するため、利用者にとって最終目的地までの所要時間の短縮は望むべくもない。
鉄道利用者にとっては安全性が第一であるが、次に求める条件は利便性(使いやすさ)であろう。
地方自治体は、周辺住民にとっては不便この上ない駅を半ば喜んで受け入れ、他方JR東海はそれを承知の上で中間駅をそこにつくることで諒(りょう)としている。
一体鉄道は誰のためにあるのか。
メリットは誰に及ぶのか。
誠に不思議な鉄道計画であると言わざるを得ない。」と指摘している。

私が議会でリニア亀山駅での乗降客数の予測などを質したも市が答弁できないのは、多く予測すれば「非現実的」だと言われるし、現時的に少なく予想すれば、効果が疑問視される−痛し痒しなので答弁できないのではないか

また「利便性とは、具体的に言えば、駅へのアクセスが容易であること、運行本数が多く短い待ち時間で乗車できること、他の交通手段との乗り換えが便利であることなどだが、既存の鉄道との乗り換えが15分程度で可能と思われるのは、相模原市の橋本駅だけで、甲府も飯田も中津川も市内からリニア駅までのアクセスはまだ具体的には考えられていない。
いずれにせよ、地元は重い財政負担を覚悟する必要がある。」

本の内容をすべてを紹介できないが、その他に「山梨県が2012年7月に公表したリニア開業時点での県内のリニア乗降客が1日当たり12,300人と予測。
1時間に上下線1本で計算すると、1時間当たり769人となるが、リニアの一編成の定員は、約千人。
もし甲府だけでこれほどの乗降客があれば、乗りたくても乗れない利用者が出てくることになる。
いかに非現実的な予測か、誰でもわかることではないだろうか。」

私が議会でリニア亀山駅での乗降客数の予測などを質したも市が答弁できないのは、多く予測すれば「非現実的」だと言われるし、現時的に少なく予想すれば、効果が疑問視される−痛し痒しなので答弁できないのではないか。
いずれにしても推進すべき事業でないことは明らかだ。

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