活動日誌−服部こうき

【19.03.19】「総合政策部の予算は別扱いか」の指摘に「核心をついている」、「すっきりした」の声

市制施行15周年記念事業に感想が集中した

今日は予算決算委員会の2日目で個別質疑をした。
質問の自己評価をするときに、まず思うのは持ち時間が上手に使えたかどうかだ。
次に言いたいことが筋書き通り言えたかどうかだ。
そしてその質問を聞いた人がどう受け止めたかだ。

その基準で振り返ると今日の質疑は、どれもうまくいったと言える。

聞いた人から「言いたいことを言ってくれた。すっきりした」とか「核心を突いていた」などの声をいただいた。

今日の質疑では3つの問題を取り上げたが、市制施行15周年記念事業に感想が集中した。

特に議員団が各部で予算案の聴き取りを行ったが、どこでも市民生活や市民サービスに必要なわずか予算が削られていることがわかった

合併後市制施行15周年を迎えるということで1,133万円の予算が組まれた。
その中身が問題だ。
470万円で5年しか経っていない「市勢要覧」を作りかえる、「15年の歩み」(印刷製本費115万円)なるものを作る、さらに記念品に200万円だ。

私は大きな区切りは10年単位で十分で、簡素な式典ぐらいはいいがこれほどの予算を費やしてやるのはおかしいと指摘した。

特に議員団が各部で予算案の聴き取りを行ったが、どこでも市民生活や市民サービスに必要なわずか予算が削られていることがわかった。

どう見ても総合政策部の予算は別扱いではないかと質した。
この点に共感が集まったようだ。

追記:予算決算委員会の録画配信は27日(水)から市議会HPで見られます。

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