活動日誌−服部こうき

【19.03.18】答弁の取り消しで急遽、本会議を開催 図書館保留床購入費の財源問題で

山本総合政策部長の発言があり、「図書館整備について新市まちづくり計画の位置づけが不明確のなか、合併特例債を活用した説明を行ったことをお詫びする。今後は地方債の借り入れについて極力有利な起債を選択し、手続きに万全を期す」と述べた。

今日は朝から忙しかった。
9時から議会運営委員会協議会があり、午後1時から本会議開会のための議会運営委員会が開かれ、市長から議長に答弁の取り消しを求められたため、午後1時15分から急遽、本会議を開会した。

本会議では、議長から11日の本会議における伊藤議員への答弁で、図書館保留床の購入の財源に合併特例債を活用すると述べたが、新市まちづくり計画の位置づけが不明確なため、この答弁を取り消す申し出が市長からあり、議会として認めるかどうかが諮られ取り消しを認めることになった。

その後、山本総合政策部長の発言があり、「図書館整備について新市まちづくり計画の位置づけが不明確のなか、合併特例債を活用した説明を行ったことをお詫びする。
今後は地方債の借り入れについて極力有利な起債を選択し、手続きに万全を期す」と述べた。

会期中に市の答弁を取り消すという事態は、長い議員生活の中でも初めての経験であり、議会での議論も難しいことが多かった

続いて産業建設分科会が開かれ、櫻井市長から私の質疑への同様の答弁を取り消すという申し出があり、分科会ではこの取り消しも認めた。

この問題は、11日の本会議一般質問での伊藤議員への答弁に端を発して、13日の産業建設分科会での私の質疑、答弁があり、その後、議会側から新市まちづくり計画に位置づけがないことの指摘がされ、今日の答弁の取り消しとなった。

会期中に市の答弁を取り消すという事態は、長い議員生活の中でも初めて経験であり、議会での議論も難しいことが多かった。
ただ、単純な言葉の言い間違いや数字の間違い程度なら議長が訂正を認めるだけですむ(過去に何度かあった)。

今回のことで学んだのは、議会での発言の重さだ。

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